治療事例

Treatment case

当院のケースレポートをご紹介

肩こりラボでは、流れ作業ではなく、
お一人おひとりに合わせた治療プランを組み立てます。

肩こりラボは、国家資格者が、
鍼・マッサージ・筋膜リリース・
運動療法(リハビリ・筋力トレーニング)を
行う鍼灸マッサージ院です。

当院は、日本整形外科学会認定専門医の監修を受け、医学的な根拠に基づき施術を行います。
※効果の再現性、施術の安全性、治療の客観性という観点から「ツボ」「経絡」「気」といった東洋医学的な治療や、お灸の施術は行っておりません。

肩こりラボがこれまで解消してきた症例の一部をご紹介

肩こりラボが目指しているのは、
慢性的な痛みや凝りからの卒業です。

一般的に、急性の痛みは時間の経過と共に緩和していくことが多いです。
一方で、慢性的な痛み(凝り)の場合、時間の経過が必ずしも問題の解決につながらず、
むしろだんだんと悪化していってしまうということが少なくありません。

慢性的な症状にお悩みの方が、
一時凌ぎの施術を続け、だましだましで日常を過ごすのではなく、施術に通い続ける必要のないお身体になっていただきたい。
これまで施術に費やしてきた時間と費用を、施術ではなく自己の充実や成長につながるためのものにあてていただきたい。
痛みや不調にとらわれることなく、より充実した日常をすごしていただきたい。
症状によって低下してしまっている、理想と離れてしまっている、仕事や趣味のパフォーマンスを高めていただきたい。

このような願いを込めて治療を行っています。

「今よりも改善すること」を日々追究し、理想として掲げるだけでなく、あくまで実際として取り組んでいます。

肩こりラボには、様々な症状の方がご来院されていますが、そのなかでも特に、肩こり・首こりといった筋肉や筋膜に由来する症状、そして、四十肩・五十肩はじめとした肩関節の動作不良や痛みの改善を専門としています。

様々な対処をしてもなかなか改善しないといった、慢性的かつ深刻度の高い症例をこれまで多数治療してまいりました。

以下のような方の改善実績が豊富で、ご評価もいただいております。

「病院で診察を受けても、これといった診断や対処法がない (診断は出ても様子を見ましょうの状態が続いている)」

「はりやマッサージ、整体などでほぐしてもらうと一時的には良いが、時間が経つと元通りで、同じことの繰り返し」

「重度の肩こり・首こりで、いくらほぐしたり伸ばしたりしても、全然ラクにならない」

慢性化した症状にお困りの方が、当院での治療を経て、ゴールに至っています。

※2022年1月16日(日)時点 ゴール症例数 397例

※ここでいう「ゴール」とは、当院の治療プロトコルを経て、症状が寛解し、姿勢や動作が改善することで患部にかかる負担が減り、自己管理が出来る状態になった(=日常生活で悩まない状態になった)ことを意味します。

肩こりラボは、患者さんの求めるゴールへ一日でも早く到達するために、

「いかに通ってもらうか」ではなく、「いかに早く通わなくて良い状態にするか (いかに早く治っていただけるか) 」

を考えて、治療を行っています。

そのために、患者さん個々に適した治療を行うことに専念しています。

おそらく、読者のみなさまは「個々に適した治療」というフレーズを、これまでも何度となく見聞きしてきたことでしょう。

一つ言えることは、肩こりラボが考える「患者さん個々に適した」という意味は、
「施術のやり方を個々によってかえる」ということだけではございません。

肩こりラボでは、患者さんお一人ずつのお身体に合わせて施術のやり方をかえることは当然のことと考え、
以下5つを、個々の患者さんに応じて行うということを大切にしています。

[ 1 ]見立て

通常、慢性的な症状の原因は一つではなく複数あり、日常生活とも密接に関係があるものです。
「原因は○○」と決めつけるのではなく、多角的な視点で原因を探ります。

解剖学、生理学、運動学、リハビリテーション医学等の現代医学的な理論に基づき、
問診・触診・検査などを駆使して患者さんの身体的な特徴を分析し、原因の見立てをします。
(東洋医学的な観点での見立てや説明は行いません)

 

[ 2 ]ゴール設定

患者さんが抱える症状、問題や悩み、お求めのもの、お体の状況、施術に対する考え方、生活リズム、
ご予算 等を総合的に勘案したうえで、治療の目標(ゴール)を定めます。

患者さんの状況を踏まえて、現実的で達成可能な目標を設定します。

 

[ 3 ]計画

目標に最短かつ最小の回数で達成するための合理的な施術計画を個々によって設定します。
その際に、当方から一方的に強いるのではなく、患者さんのご都合や考えを十分に尊重して、対話形式で計画を立てます。

理想と現実は異なるものです。理想的なパターンの治療内容や計画を立てて、
「それができたければ良くなりません」ではなく、特に治療時間や治療頻度など現実的な部分を相談し、
その中で最大限の改善ができるように考え、力を尽くします。

 

[ 4 ]方法選定とリスク管理

治療方法の選定ならびに実施におきましては、問題解決のためにエビデンスとして客観的な有効性が示されているかということに加えて、その方法が他の方法と比較して優位性があるのか、リスクはどうなのかということを十分に考慮、精査しながら行うようにしています。

あくまでも現代医学の範疇として、医療の視点から見て、真っ当と考えられる内容の治療を行います。

 

[ 5 ]専門性と限界の把握

当院は、理学療法[物理療法(鍼・マッサージ・その他手技療法・超音波等)+運動療法(筋力強化・可動域訓練・使い方改善等)]により、
筋肉や筋膜を中心としたフィジカルに起因した問題を解決する治療院です。

私たちは、私たちの行う治療で全てが解決すると考えておりません。
私たちの行うことの専門性と限界をはっきりさせ、医療機関の受診が望ましい場合は、
その旨をお伝えし、すみやかに医療機関の受診をお願いします。
当院での治療するよりも効果が期待できる治療、より良い状態になる可能性が
高いと考えられる場合は、そちらを推奨します。

 

 

適切な見立て、患者さんの抱えている問題やニーズに即したゴール設定、
それらを根拠とした施術計画、そして応用力のある的確な技術こそが、
「個々に適した治療」を実現するためには重要になると考えております。

 

肩こりラボでは、セラピストから患者さんへ一方向的な施術ではなく、
患者さんのご要望やお考えを尊重し、施術者と共に一緒に治していくというスタイルをとっています。

 

そのため、治療において、肩こりラボとして定めるゴールの基準は設けてありますが、
実際には患者さんごとにゴールを設定いたします。

 

それは患者さんごとに必要としていること、求めていることは異なるからです。

 

 

以下に、一部ではございますが、実際の初診からゴールに至るまでの軌跡をご紹介しています。ご参考となりましたら幸いです。

※個人の特定につながる可能性がある箇所を一部改変しております。

 

[症例1]
40年来の慢性的な肩こり・首こりが解消されたケース

[症例2]
筋力は十分にあるのに肩こり・首こりにお悩みのケース

[症例3]
体が柔らかいのに慢性的な首こり・肩こりにお悩みのケース

[症例4]
慢性的な肩こりが4回でゴールに至ったケース

[症例5]
肩こり・肩甲骨こりが慢性化して自律神経の乱れやイライラなどの精神症状をきたしたケース

[症例6]
頭痛を伴う慢性的な肩こり・首こりに20年以上お悩みのケース

[症例7]
首こりと首の痛みによって睡眠障害に陥り日常生活に支障をきたしてしまったケース

 

※2022年1月16日(日)時点 ゴール症例数 397例

 

 

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