パーソナルトレーニング・
運動療法
Body-trunk
conditioning
肩こりラボのパーソナルトレーニング・運動療法について
トレーニングの効果がきちんと発揮されるための
カラダづくりをサポートします。
当院で行うパーソナルトレーニング/運動療法は、あくまでも「治療」です。
主に体幹部の機能に着目し、関節の可動性、筋力(特にインナーマッスル)、
体の使い方の改善を行います。
トップアスリートのケアで培った理論と技術を
スポーツをなさらない方にも最適化させて、
個々のお体状況に応じてカスタムメイドで内容を組み立てます。
体幹と似ている「体軸」という言葉、これは体幹とは別物です。
体軸というのは概念・考え方です。体幹は身体の部位です。
体軸という言葉を使って体幹コンディショニングを説明しましょう。
体幹コンディショニングとは体幹の可動性を確保するとともにインナーマッスルを最適化して体軸を確立させることとなります。
単に筋肉を鍛えることを目的とするのではなく、
「負担をかけずに正しく動くことができる」という体の基本的な機能改善が目的です。
運動だけでなく、マッサージ・ストレッチ・関節モビリゼーションなどを組み合わせ、
無理なく、つらくなく、体を造り変えていきます。
運動によって筋力・柔軟性や体の使い方の改善を行います
以下のような方におすすめです。
運動は行いたいけれど・・・
- いきなりジムに行くのはハードルが高い(ジムの雰囲気が苦手)
- 運動をするとどこかを傷めてしまい結局運動が継続できない
- 筋骨隆々になりたいのではなく、姿勢や動作を改善したい
- 体力が低くてハードな運動ができない
- 基礎疾患や障害、慢性的な痛みを抱えている
- ジムでだけでなく、自宅でできるメニューを知りたい
現在トレーニングを行っているが・・・
- 体がかわらない(変化しにくい)
- 痛みが出て満足に運動ができない
- 自分が行っている運動が自分に適しているか不安
- パフォーマンスアップにつながらない
当院でのパーソナルトレーニングは、身体機能が低下してしまっている状態から正常に戻すための”運動療法”と、
正常な状態からさらに良い状態にする”トレーニング”が、同一コンセプトで連続性をもち、ひとつの流れになって行われます。
プロのアスリートや競技スポーツの選手などの日頃から運動が身近な方だけでなく、
運動習慣が全くなくてこれから始めたいという方や痛みや基礎疾患をお持ちの方まで、
個々の目的や身体機能に適した内容を行います。
スポーツ選手には、競技特異性を意識した内容を。
これまで運動習慣がなかった方や運動が苦手な方に対しては、アスリートが行うメニューをそのまま行うのでなはく、
個々の身体状況に適した内容にカスタマイズして行います。
一般の方は、自重を利用した体幹機能の向上を目的とした内容からスタートしする場合が多いです。
病院でのリハビリとフィットネスジムの中間をイメージしていただけたらと思います。
以下をお求めの方は、お気軽にカウンセリングにてご相談くださいませ。
- 姿勢維持や日常生活に必要な筋力・体力の向上
- 姿勢改善
- 動作の改善、効率化
- 慢性的な痛みを抱えている方の身体機能向上
- 運動不足解消、ロコモティブシンドローム対策
- トレーニングの効果を最大限に発揮するためのカラダづくり
- スポーツのパフォーマンスアップ、コンディショニング
- ボディメイクの弱点改善
パーソナルトレーニング/運動療法は、30分から承ることができます。
トレーニングで効果を実感するために必要なこと
「体幹(たいかん)」と初めて聞く方は少ないと思います。耳にすると何をご想像するでしょうか・・・。
四つ這いで体を支えたり、バランスをとるといった独特のトレーニングメニューをご想像する方は少なくないと思います。
また、トレーニングメニューそのものを「たいかん」と理解している方もいらっしゃるかもしれません。
体幹トレーニングが流行っていますが、正しい知識、方法についての情報が伝わっておりません。
今まではトップアスリートが行うものであった「体幹トレーニング」は
昨今の健康ブームによりとても身近なものとなりました。
フィットネスジムやパーソナルトレーニングの普及により、
アスリートが行う筋トレが今や健康のための筋トレとして広がっています。
また肩コリ・腰痛の根本改善のために効果的であるということも謳われています
実際のところ、トレーニングで慢性的なコリ・痛みから解放された方はどれほどいらっしゃるでしょうか・・・。
もちろん、改善したという方もいらっしゃると思います。
ですが、雑誌などで紹介されているメニューをいくら続けても一向に良くならない・・・
そればかりか行うとかえってつらくなってしまう・・・。そのようは事に心当たりはありませんでしょうか?
実は良かれと思って行っていることが、かえってマイナスに作用してしまっているケースは少なくありません。
その理由は、強度と内容が適正ではないためです。
一般的に紹介されているメニューは「トップアスリートの行うメニュー」として紹介されることが多々あります。
アスリートがベースとなっているのです。つまり身体能力が優れている方が行う方法が紹介されています。
アスリートと一般の方の身体組成・基礎体力・関節可動域・筋量は異なります。
実際に行う方のお身体状況とメニューの強度・内容が合致していなければ、
体に負担ばかりかかり望むべき効果は全く期待できません。
メニューは間違ってはいないけれど、体には適していない というケースが非常に多い実情です。
プロ向けメニューを一般の方がこなすと逆効果になることもあります。
また、強度と内容が適正化されていないと、一見同じようなポージング・動きができていたとしても、
その中身としては本来望まれない部分を使って無理やり行っていることなり、
体には過剰な負担ばかりがかかってしまい、効果的な刺激ではなくなってしまいます。
体を動かす意識にポイント、ミリ単位の重心位置調整、適切な運動フォームは効果を大きく左右します。
フィットネスやトレーニングなどは健康な方(機能が正常な方)がさらに健康増進を図るためのものだと当院は考えます。
コリや痛みを抱えた方がそれらをいきなりはじめてしまうのはかえって
体に負担がかかってしまい望むべき効果が得られないことがしばしばあるばかりか、
自己流で行うことによってかえって状況を悪化させてしまうことが現実的におきています。
そのため、体力・筋力を向上させる前にまずはコリ・痛みからの回復やリハビリテーションを行い、
運動することができる体に整える必要があります。
アスリートの行うメニューをそのまま行うのではなく、
一般の方、痛みを抱えている方の身体レベルに合わせて最適化させることが必要です。
一般の方にはトレーニングを行う前に、「運動できる体」にするための下準備が必要なのです。
肩こりラボでのパーソナルトレーニング/運動療法は「楽しい治療」
「体幹トレーニング」
「ファンクショナル・トレーニング」
「ストレングス・トレーニング」「◯◯トレ」・・・・
様々なトレーングや理論が世の中には存在します。
どれも間違いではありません。しかし、確実な効果を得るためには、
お体が運動できる状態にあることが最低条件です。
トレーニングを行う前に、トレーニングによって最大限効果を
得られるために、まずは運動できる体に整えること・下準備を
目的とすることを当院ではご推奨しております。
肩こりラボでのパーソナルトレーニング/運動療法によって、
正しく動くことができる体・・・
つまり「正しく呼吸することができる」「正しく座ることできる」「正しく立てることができる」
「正しく歩くことができる」体をまずは体得してください。
その後に様々なトレーニングを行っていただくことで、理想とするお身体への最短ルートとなることと考えております。
当院でのパーソナルトレーニング/運動療法と、ジムでのパーソナルトレーニングを併用しているという方も少なくありません。
マラソン、ハーフマラソン、短距離走、競歩などの陸上競技、バスケットボール、野球、サッカー、
テニス、バレーボール、ゴルフなどの球技、ダンス、ボーカル、といったスポーツ~体を使うあらゆる活動に適しています。
プロの方だけでなく、趣味で、ランニングやジョギング、ウォーキング、
ヨガ、筋肉トレーニングなどを行われている一般の方々には特にオススメです。
ちょっとした改善点で、より趣味が楽しくなる、パフォーマンスアップに繋がります。
治療を行うことで、効果を実感、日々の運動でのパフォーマンスアップを体感していただくこと、
それが生活・人生を豊かにし笑顔が増えることに繋がってほしい、という思いで治療に臨んでおります。
治療という言葉は、ポジティブな結果が先にあるとはいえ、どうしてもネガティブなイメージがあります。
katakori LABSのパーソナルトレーニング/運動療法は「楽しい」治療と感じていただけるはずです。
パーソナルトレーニング/運動療法の大まかな流れ
- 問診・カウンセリング・検査診察でじっくりと体の状況を伺い、不具合が生じている原因を突き止め、施術プランを立てます。
- 体の可動性を高める正しく動けるようにするためにIDマッサージ(ストレッチと関節モビリゼーションを含む)
と3D鍼を行うことで体の可動性を高めます。 - 体幹の安定性を高める体幹をとりまくアウターマッスルや骨盤・肩甲骨にアプローチし、
インナーマッスルを調整し体幹の安定性を高めます。パワープレートを使用し超効率的に行います。 - 姿勢・動作の改善姿勢・動作をチェックしながら、正しい動かし方を体得していきます。
- スポーツ・競技ごとにカスタマイズゴルフやランニングなど特定のスポーツに特化した指導もあわせて行なっていきます。
パーソナルトレーニング/運動療法に適する方
- トレーニングやヨガ、その他のフィットネスなどで効果の出ない方
- 姿勢や動きを改善したい方
- スポーツパフォーマンスを向上させたい方
- 各所の痛みをとりたい方
- 病院で異常無しと言われたけれども、痛みや不調がある方
- 「加齢現象」とあきらめかけている方
インナーマッスルと体幹は別物です。
インナーマッスルと体幹は全く異なるものです。
インナーマッスルは日本語でいうと「深層の筋肉」となります。
その対義語はアウターマッスル(表層の筋肉)ですが
その違いは部位だけでなく働きにあります。
アウターマッスルは関節を動かすなど、直接動きに関わる筋肉です。
一方、インナーマッスルはアウターマッスルの補助として働いたり、
姿勢の調整をします。
つまりアウターマッスルが表舞台の役者に対してインナーマッスルは
縁の下の力持ち役です。
体幹って体のどこのこと?
体幹≠インナーマッスル、では体幹ってどこのこと?体幹って何?と思われることでしょう。
体幹とはそのような組織があるわけではなく、頭・上肢・下肢以外の胴体部分を指します。さらに深堀りすると、
首は含まれるか否か、肩甲骨が含まれるか否か、股関節が含まれるか否かは諸説あり、
一様に統一されているわけではないという曖昧さがございます。
これは解剖学的に形態としてとらえるのか、運動学的に機能としてとらえるかで意見が分かれるところですので、
ここでは詳しい説明は割愛させていただきます。
一般的に体幹トレーニングとされているトレーニングは、体幹トレーニングではないという現実
体幹とは体の胴体部分のエリアを指します。
インナーマッスルはあくまで深層の筋肉の総称であり、繰り返しで恐縮ですが、体幹とインナーマッスルは異なるものです。
体幹を構成する筋肉には様々ありますが、それにインナーマッスルが含まれる、ということになります。
体幹トレーニングと似たようなもので、コアトレーニングというものもございまして、
一般の方にはどれも同じようにみえてとてもわかりづらいと思います。
「コア」とは体幹の中でさらに限られたエリアを指すため、コア=体幹ではございません。
これはとても大事なポイントです。体幹トレーニング=コアトレーニングではございません。
インナーマッスルトレーニング、コアトレーニングをまとめて体幹トレーニングと称しているところが多いのですが、
明確に異なります。ぜひ、覚えておいてください。
プロレベルのコンディショニングをすべての方に
本治療は、トレーニングを積んでもパフォーマンスが向上しない選手やスランプに陥っている選手へも有効です。
そのような悩みを抱えている方、現在の治療方法に疑問がある方、是非一度ご相談ください。
また、一般の方でも、体を酷使して疲労が大きく蓄積してしまっていてなかなか抜けない場合にも非常に有効です。
リラクセーションでは物足りない、効かないという方に対して、即効性があり、
疲労を完全に抜ききるという意味でご満足いただけることでしょう。
IDマッサージと3D鍼にて行います。
機能解剖学・運動生理学・スポーツ医学・バイオメカニクス・トレーニング理論に精通した、
全米認定トレーナーライセンスを所持している鍼灸師・あんま指圧マッサージ師のみが行うことができる特別な治療です。